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芸術新潮11月号(ASIN:B000X1KOAM) 特集 ミスター桃山-天下の狩野永徳! 小特集 ボロ布はなぜ美しいのか-坂田和實・四国村へ インタヴュー「私は最後のジェントルマン」-映画監督オタール・イオセリアーニ
東京ドームで開催されている日本キルト展へ出かけた。 私自身はあまり興味がないので、妻のつきそいである。 賞展なので、まあ凝っているものばかり。 キルトといえば、端切れやらを縫い合わしてデザインするというイメージでいたけれど、今節だいぶ違うよう…
東京藝術大学大学美術館で開催されている「NHK日曜美術館30年展」へでかけた。 今回はお気に入りの高橋由一「鮭」が展示されるとあって見逃せないものだった。 見るたびに欲しくなる一品で、何度みてもあきない。 今回はいきなりの登場で何度も反芻する…
出光美術館で開催中の風神雷神図屏風展にいってきた。 俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の風神雷神図屏風が一堂に会する。 それぞれをトレースしてどのように変化していったのか等の分析があり、興味深かった。 それにしても、この3者の国宝が一堂に会するとは…
東京国立博物館の平成館で開催されている伊藤若冲展にでかけた。 伊藤若冲がメインにすえられていたので、いろいろ楽しめるかと思ったら、あまり少なくてがっかりした。 しかし、よくよくタイトルを見てみると、プライス・コレクションとあるではないか。 プ…
弟の作品が上野の森美術館でやっていたから、東京国立博物館で尾形光琳の「風神雷神図屏風」が展示されているのでそちらにも足を運んだ。 たまたま時間がよかったので、ボランティアの人々から展示物のレクチャーを受けることができた。 平常展示なので、空…
先日、親から弟が入選したという報告を受け、一緒に今日いってきた。 弟がいろいろ専門学校いったり、就職したりして努力をかさねていたのは知っていたし、こういった全国規模のプログラムに入選できたのは誇らしいものだ。 全体的に、まあ、大賞を受賞した…
平常展示:本館8室 尾形光琳筆「風神雷神図屏風」(重文):2006/4/11〜2006/5/21 渡辺崋山筆「鷹見泉石像」(国宝):2006/5/23〜2006/7/2 酒井抱一筆「夏秋草図屏風」(重文):2006/8/8〜 - 特別展(東京国立博物館平成館) プライスコレクション「若冲と江戸…
改築のため閉館になるというので、尾形光琳の燕子花図屏風と藤花図屏風を見納めにいってきた。 名画は何度みてもいいもので、作品が放つオーラが違う。 自分のスタンスは、ほしいかほしくないか、であるから、根津美術館はほしくなる作品が多いので改築とい…
数日間寝込んでいたので、そのリハビリを兼ねて東京国立博物館にいってきた。 通常の展示法とちがい、寺の中を再現するような展示の仕方だった。 本尊を四天王が警護し、帝釈天と梵天が脇にはべる。 唐招提寺には東山魁夷の襖絵があるが、それは鑑真和上の鎮…
かひぃの強い要望で雨中にでかけた。 会場の国立科学博物館はおそらく小学生以来になるだろう。 玄関をかざるD51やシロナガスクジラは健在。 しかし、案内されたのは奧にある新館。 構造がはっきりわからないので係員の指示に従う。 雨だったので、入口で傘…
ホームページの展覧会情報を更新しました。 詳しくはそちらを参照。 今年の目玉は、根津美術館の燕子花図屏風になりそう。 3年の修復を終えて今年秋に復活。 どのように修復されたのか楽しみ。 来年からは例年どおり5月のスケジュールに戻る模様。 今年は同…
東京藝術大学美術館で開催中(〜11/3)の「興福寺展」に行った。 興福寺は春日大社と結びつきが深く、藤原氏の氏寺として知られている。ちなみに春日大社は藤原氏の氏神。 興福寺は建立から幾度か火災に遭い、焼失の憂き目に遭っている。そのため、宝物も古い…
東京藝術大学美術館で開催されている「再考・近代日本の絵画」展を見にいった。 この美術館館蔵の高橋由一「鮭」がすきで、これを見にいったようなものだ。
エミール・ガレ展にいってきた。 あまりガラスとかに興味をそそられないのだが、この人のは別格かな。
南禅寺展の展示替えがあったので2回目の観覧。
タイトルからすると、応挙の作品が一挙に見られる印象が強い。江戸東京博物館は行ったことがなかったので、二つの意味で楽しみだった。 展示室にはがっかりだった。なによりも狭い。ちょっと離れてゆっくり見るには不相応な会場。狭いがゆえに人の流れが滞り…
展示替えのため、2回目の観覧。
東京国立博物館で開催されている「南禅寺」展にいった。 併設されているドイツ国立芸術展覧会ホール開催「日本の美 日本の心」帰国展もみた。
横浜美術館で開催している東山魁夷展にいく。
ポーラ美術館は2002年にオープンした新しい美術館である。箱根の山の中にあるため、地下に掘っていく作り方だった。どこかMIHO MUSEUMのような感じがする。MIHOほど大々的ではないが、自然に配慮しつつ山の中に作るというコンセプトは似ている。MIHOは外面が…
「大徳寺聚光院の襖絵」展の反対側で伊能忠敬が表した歴史的大作をみることができた。 伊能忠敬は、日本列島の沿岸をくまなく歩き、一つずつ測量していった。そして、その測量結果は現在とほぼ変わらないとされる。現在のように空からみることもできず、コン…
先日、東京国立博物館で開催されていた「大徳寺聚光院の襖絵」展にいってきた。目玉は狩野松栄・永徳親子による46面にもおよぶ襖絵である。 今回はじめて知ったことだが、大徳寺聚光院は三好長慶の菩提を弔うために建立されたという。三好長慶といえば、足利…
先日、東郷青児美術館で開催中の「ゴッホと花」展にいってきた。 この美術館には、ゴッホの「ひまわり」が所蔵されていて、何回か見たことがある。今回の特別展示で、ゴッホが夢見ていた二つの「ひまわり」の間に「ルーラン婦人」を置くプランを実現した。世…
東郷青児美術館で開催されている「ゴッホと花」展をみにいった。 ゴッホが夢見たとされる三幅対、「ルーラン夫人」をはさんで「ひまわり」が二つ両脇にくるパターン。 「ルーラン夫人」はシカゴ美術館から、「ひまわり」は東郷蔵のものとアムステルダムのフ…
出光美術館で開催されている「江戸名所図屏風」展にいった。 併設展示されている仙突も見所十分。
先日、千葉市美術館に行ってきた。埼玉に住んでいる自分としては、千葉に行くとなると、ちょっとした遠征気分。電車だけで片道2時間程度かかる。そこまでして何を見にいくのか。行った日が最終日だったから、これを読んで行きたいとなると、岡山まで行って…
昨日、久々に美術館に行った。今年はなにかと忙しく、土日は混むからと回避してきたら、前回いつ行ったのか記憶があいまいなくらい間が空いてしまった。 今回の目的は酒井抱一である。毎年楽しみにしている作品の一つだ。出光の酒井抱一、根津美術館の尾形光…
三越日本橋本店「三井文庫名品展」 出光美術館「歌麿と北斎-浮世絵美人画名品選-」
東京藝術大学美術館にいく。