2005-02-11 唐招提寺展 art 数日間寝込んでいたので、そのリハビリを兼ねて東京国立博物館にいってきた。 通常の展示法とちがい、寺の中を再現するような展示の仕方だった。 本尊を四天王が警護し、帝釈天と梵天が脇にはべる。 唐招提寺には東山魁夷の襖絵があるが、それは鑑真和上の鎮座する建物にあった。 量は少ないものの、一つ一つの展示物が意味ある配置で並べられおり、意味深いものになっていた。 鑑真和上の像は、写真でみるよりも、おだやかでやさしい顔つきになっていた。