2006日本ジュエリーアート展

先日、親から弟が入選したという報告を受け、一緒に今日いってきた。
弟がいろいろ専門学校いったり、就職したりして努力をかさねていたのは知っていたし、こういった全国規模のプログラムに入選できたのは誇らしいものだ。
全体的に、まあ、大賞を受賞した作品以外は横一線のように感じた。
大賞を受賞した作品だけが図抜けていた。
学生部門は学生らしく、奇抜な発想から、一般部門は発想というよりも技巧・技術が目立った。
招待展示もあり、これは教授する側の人々の作品であるけど、大まかに二つにわけられる。
芸大と専門学校。
芸大はデザイン重視で、専門学校は職人だ。
大賞になった人は経歴から40代かな。
賞を受賞した人々も30〜40代が多く、経験に裏打ちされた技能があった。
弟はまだ20代だから、この受賞作品に気後れすることなく、まい進してほしい。
受賞作品はこちら→日本ジュウリーデザイナー協会http://www.jjda.or.jp/index.shtml