2000-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第25節:コンサドーレ札幌・厚別

まさかの逆転負け。 前半と後半の内容がまったく違った。 前半は完全に浦和ペース。 危なげない試合はこび。 攻め込まれる場面もDFがしっかり集中力を切らさずに守りきった。 前半終了間際のクビツアのゴールは相手のディフェンスラインを崩してのゴール。…

第24節:ヴァンフォーレ甲府・駒場

安心してみていられる試合だった。 開始11分で永井がこぼれ玉を拾ってゴール。 その約10分後には山田のドリブルでPKをゲットし、小野が冷静に決め、2点目。 順調な滑り出しに大量点を予感させたが、後半ロスタイムまで沈黙。 2点目を決めた時点で、甲府は…

MIHO MUSEUM

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京都駅から約1時間強、電車とバスを乗り継ぎ、山道を登っていく。行った時期は5月だが、山の春は遅く、新緑の中にも桜の花がちらほら見える。 バス停からおよそ3分くらい歩くと、きれいな建物がみえる。この建物はインフォメーションセンターになっており…

夏を迎えて

昨日、梅雨明けが宣言されました。平年よりも3日ほど早いのでしょうか。今年の梅雨は週末に降り、平日は晴れと、なんだか周期的なものでした。また、梅雨の間に台風が東日本を直撃するという、珍しい現象もありました。 梅雨が明けると、いよいよ夏という感…

読後感:谷岡一郎『「社会調査」のウソ』

ゴミ。もちろん環境問題のゴミではない。見方を変えれば、そうなるかもしれない。著者は世間で利用され、作られているほとんどの社会調査は「ゴミ」であると断言する。 私自身、著者といささかの関係があった(まあ、たいした事はない。授業を履修し、現在の…

読後感:日本経済新聞運動部『敗因の研究』

スポーツの世界だけでなく、勝者の記録は語り継がれる。ただ、勝者の影には多数の敗者が存在する。敗者にも二通りあるだろう。勝利を期待されて負けた者ともともと期待されていない者。この著書は前者の敗者にスポットを当てている。 この著書でおおきく取り…

第23節:サガン鳥栖・鳥栖

中継がなく、ハイライトのみを見た感想にとどまる。 あいかわらず、欲求不満がたまるゲーム内容。 中だるみ、あるいは相手が格下なのでゲームに集中できないのか。 最近のゲームを見ると、J1にいた頃もみられたが、真剣にゲームにとりくんでいないことがあ…

J1・2ndステージ展望

6月の最終土曜日からJ1のセカンドステージが開幕し、先の土曜日に2回戦が行われた。鹿島、セレッソ、ガンバ、東京が2連勝。磐田は名古屋を圧勝。清水は若手GKの活躍で1st優勝チームの横浜を撃破。上位陣は順調な滑り出しといえよう。ただ、前期優勝の横…

第22節:モンテディオ山形・駒場

あいかわらず、欲求不満がたまるゲーム内容。 ただ、ひさびさの完封勝ちは評価できる。 試合開始早々の得点に大量点の期待が高まったが。 大柴の退場の場面はいただけない。しかし、その後も数的優位を感じさせなかったのは力の差か。 試合中光ったのはやは…