ナビスコ神戸戦後監督コメント

エンゲルス監督(浦和):

「前半立ち上がりに失点してしまったことで、これまでの流れも影響して、選手が少し消極的になってしまった。
後半はねらいどおりの形でチャンスもできたが、最後まで点が取れなかった。やっぱり点を取らないと勝てない。
0-1の敗戦は、埼玉スタジアムではダメ。後半はウチのワンサイドだったが、点を取らないと勝てない。動いていない選手はいなかった。頑張らない選手はいない。レッズは勝つために動く。このプレースタイルを続けていけば、結果は出るはず」

Q:若い選手を積極的に起用したが?
「ケガ人や代表選手がいなかったことで元気のある若手を起用した。堤はよくやったと思う。でも、もう少し判断を早くする必要がある。高崎は急な起用だったがエリア内で存在感があった。ポテンシャルのある選手だと思う」
http://www.jsgoal.jp/news/00062000/00062373.html

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松田浩監督(神戸):
「勝点3が取れたことがいちばん。早い時間に得点できたが、前半の途中からペースを失ってしまった。後半は浦和が攻勢に出てきたのを受ける形になってしまったのは反省点。ただ、そのなかでも最後まで凌ぎきったのは収穫ともいえる。
相手の攻撃を受けながらも、何度かはカウンターでチャンスを作ることができた。そこで2点目が取れれば、いい流れになったと思うが…。
早めに点が入ったことで、落ち着きすぎて、相手のスローなテンポに合わせてしまった部分はあったと思う。
後半は少し簡単にボールを失いすぎた。それにより、相手の攻撃を連続して受ける形になってしまった」

Q:レアンドロの出来について?
「開始早々の得点などはストライカーらしさを感じた。ただ、週末の試合(対川崎F)に比べれば、判断のよさ、思い切りのよさがなかったとも思う。守備ではいつもどおりハードワークをしてくれた。相手にとっては脅威になる選手に違いない」
http://www.jsgoal.jp/news/00062000/00062375.html