KICK OFF 2008(1)

新加入選手7名の公開記者会見が行なわれました。
ファースト・インプレッションズが流れる中、場内に名前がコールされ、林勇介、橋本真人、高崎寛之、大谷幸輝、近藤徹志、梅崎司、エジミウソン、アレックスの順に入場すると、アリーナ全体が大きな歓声と拍手に包まれました。冒頭、中村ＧＭが「昨シーズン、ＡＣＬ優勝、クラブワールドカップ３位という成績でＪリーグの新しい歴史を作ることができましたが、リーグ戦があのような結果に終わり、非常に悔しい思いをしましたし、みなさんにも悔しい思いをさせてしまいました。今シーズンは、その悔しい思いを繰り返したくはありません。Ｊリーグタイトル奪還、ナビスコカップも天皇杯も全力で獲りにいき、ＡＣＬを連覇してクラブワールドカップでまた世界と戦いたいと思っています。今シーズンも、熱い応援をよろしくお願いいたします」と挨拶。その後、選手たちはユニフォーム姿を披露し、一人一人がレッズでの抱負を述べました。

林 勇介（背番号32）
「こんにちは。盛岡商業から加入した林です。自分の持ち味はドリブルやシュートだと思うので、そういう部分を見て欲しいですし、しっかりアピールして結果を残したいと思います。よろしくお願いします」

橋本真人（背番号31）
「こんにちは。市立船橋高校から加入した橋本です。特徴はヘディングですが、それだけでなく強い気持ちというものをプレーで出していきたいと思っています。応援よろしくお願いします」

高崎寛之（背番号26）
「こんにちは。駒澤大学から加入した高崎です。自分の持ち味は高さとスピードだと思うので、それを生かして、チームに貢献したいと思います。よろしくお願いします」

大谷幸輝（背番号29）
「今シーズンから正式にプロとして加入した大谷です。去年よりもしっかり頑張って、試合に絡めるように努力します。応援、よろしくお願いします」

梅崎 司（背番号21）
「はじめまして、梅崎司です。20年間生まれ育った九州を離れて関東圏に来て、怖いっていうイメージがあるので緊張してます。プレー面では、自分らしい２列目からの飛び出しや攻撃力をチームに還元して、タイトル獲得に貢献したいと思っています。よろしくお願いします」

近藤徹志（背番号25）
「愛媛から戻ってきた近藤です。また浦和に戻ってこれて本当にうれしいです。チームに貢献できるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします」

エジミウソン（背番号17）
「『ミナサン、コンニチハ』今日こんなに素晴らしいサポーターに迎えられたことをすごくうれしく思います」

アレックス（背番号８）
「こんにちは。プレッシャーを感じてます。新人の三都主アレサンドロです。明徳義塾ハイスクールから来ました（場内大爆笑）。僕も去年の最終節をオーストリアで生で見ていて悔しかったので、今年戻ってきたので、精一杯頑張りたいと思います。今日もこんなにみんな来てくれてうれしくて、頑張ろうって思いました。いっぱい頑張って、いっぱい走って、全タイトル獲ります」
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