韓国対トーゴ

この試合はテレビ観戦しながら書いている。
序盤は韓国やや優勢かな。韓国の方が舞台慣れしている感じがする。
暑さ対策か、お互いに無理しないようだ。
前半31分、トーゴが先制。うまくディフェンスの隙間をついてゴール。パスの受け方もよかった。
韓国はトーゴが反則でとめてくるので、リズムがつかみにくいようだ。
韓国は後半からアンジョンファンを投入し、フォーメーションをかえてきた。
その効果があったのか、ボールがつながるようになってきた。
そうした中、パクチソンがゴール前てFKをもらい、イチョンスが直接決めて同点においつく。
トーゴが退場者をだしたことで、韓国は数的優位から自由に攻撃をくりだすようになり、トーゴはカウンター狙い、と両チームとも方針が定まった感じだ。
後半27分、韓国の攻撃のリズムをつくってきたアンジョンファンが逆転ゴールを決めた。
ミドル・レンジからのゴールは今大会の特徴で、守備を固めてきた相手を崩す手段として有効であり、試合を決める武器になっている。日本はミドル・レンジからの有効なシュートがみられなかったし、ゴールを決める手段がすくなかった。
結果、韓国がアンジョンファンを軸に攻撃を重ね、追加点はなかったものの、優位に試合をはこんだ。