日本ダービー展望

今週末は日本ダービーが開催される。今年は武豊のダービー3連覇がかかっている。昨年は過去だれも成し遂げられなかったダービー連覇の偉業を果たした。今年は前人未踏のダービー3勝、3連覇がかかっている。果たしてどうだろうか。
 
ダービーの思い出としてはやはり初めて府中でみた第60回日本ダービーウイニングチケットが優勝したときだ。柴田政人(現調教師)が「ダービー獲れたらジョッキーをやめてもいい」という言葉がまさにどんぴしゃ。ダービーを獲ってからは以前よりも冴えた騎乗ぶりでした。そんな中、翌年の4月落馬事故で騎手生命を絶たれた。
 
ジョッキーだけでなく、競馬に関わる人々の夢。それが日本ダービーなのだ。よくダービーは運のいい馬が勝つといわれる。ホースマンとして最高の栄誉を獲得するのは果たしてどの馬か。どの騎手か。どの調教師か。どの馬主か。どの生産者か。今まさに運命の扉が開かれます。非常に楽しみだ。