第14節:対大宮アルディージャ・大宮

1回戦の内容からこんなゲームになるとは思わなかった。
大宮サッカー場を満員で埋め尽くした埼玉ダービー
前半の途中までは大宮も良い動きを見せていたが、前半32分永井のゴールで先制。
その6分後大柴のゴールで2点差。
前半は大宮が攻撃のスタイルを確立するまもなく、浦和がサイドを崩し、優位にゲームを進めた。
後半はゴールの嵐。
まずは後半17分に大柴のセンタリングからクビツァがヘッドでゴール。
カウンターから前線へフィードしたボールを大宮DFがGKとあわずヘッドで自殺点
このゴールで大宮は意気消沈。
36分には途中交代の宮沢がダイレクトボレーで試合を決めた。
途中交代の福田がPKを得るが、失敗。このPKで大宮GK白井が退場。
38分には宮沢のセンタリングがGKの背中に当たり、OG。クビツァのポストプレーが生きた。
6点差のままゲーム終了。
敵地とはいえ、J1時代にも使用した大宮サッカー場
とくに緊張することもなく、浦和のサイドからの攻撃パターンが決まった形。
しばらく格下のチームとの試合があるが、札幌戦までは負けられない。
今回も無失点。この無失点が大きい。
J2には敵がいないだろう。