さいたまシティカップ選手コメント

高橋峻希選手(浦和):
「(バイエルンとやってみて?)得意のドリブルなどは日本だけでなく海外でも通用すると感じた。ただ、そのあとのクロス精度などは欠けていると思った。ドリブルは全然やれる。
バイエルンの凄かったところは?)狭いスペースでもボールを回せるところ。そこで、ボールを取りにいくと、逆に振られ、こっちはやられてしまった。
(個人的に印象に残った選手は?)3点決めたポドルスキは数少ないチャンスを確実に決めていた。うまかった」

阿部勇樹選手(浦和):
「いい選手がたくさんいので、疲れましたが、楽しかった。面白かったといえば、面白かった。
2列目以降の選手の飛び出し、3人目の動きなど、こっちはマークに付ききれなかったし、そこら辺の差は感じた。
(オーバーヘッドは?)ボールが浮いたので、たまたまです」

田中マルクス闘莉王選手(浦和):
「前半で0対3になってしまい、難しい試合だった。後半、持ち直せたのはよかった。
(後半は3バックから4バックになってよくなった?)システムの問題ではない。若い選手が出ていたが、空回りが多かった。いろんなことはあると思うが、ここでの責任を考えなければ。他のチームとは違う。これからチームのために、しっかり戦って欲しいと思う」

原口元気選手(浦和):
「(2度ほどワンツーがあったが?)ひとりで行っても難しいと思ったので、あれがいちばん効率的だと思った。もっとボールに触りたかった。触れたときは、だいたい仕掛けられた。そこはよかった。
(短い時間だったが、いちばんの収穫は?)試合の雰囲気を味わえたことだと思う」
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00069007.html