さいたまシティカップ監督コメント

ゲルト・エンゲルス監督(浦和):

「結果、2対4で負けたことはよくなかった。ただ90分を振り返ればいい経験になった。
今日は、ケガで起用できないメンバーもいた。立ち上がりは相手のスピードに合わせて後手に回ったが、後半はいいサッカーができた。前半は相手に敬意を払いすぎてしまった。
(後半途中から)原口元気高橋峻希も出た。後半は相手GKのファインセーブもあったし、ツキがあれば3対4、もしくは4対4になっていてもおかしくなかった」
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00069005.html

ユルゲン・クリンスマン監督(バイエルン・ミュンヘン):
「前半は早いテンポを保つことができ、早いボール回しもできた。テストマッチはラインをコンパクトに保つことが大事だが、前半はすべてがうまくいった」

Q:シーズン開幕を2週間後に控え、現在の調整状況は?
「EUROに出ていた選手は疲労もあって合流が3段階に分かれており、現在はフィットネスを中心にトレーニングをしている。またトニ、ボロウスキがケガで離脱している。シーズンの序盤、8月から9月にかけては時間をかけてフィジカルトレーニングを行なっていく」

Q:浦和の印象について?
「浦和は非常に強いチーム。アジアのなかでもベストだと思う。ただ、前半は我々のパス回しがうまくいき、浦和にとっては難しい状況だったと思う。それでも、後半は浦和もよくなり、シュートチャンスがあった」

Q:浦和で印象に残った選手は?
「日本にも欧州でプレーできるレベルの選手はいると思う。ただ、今日の試合から個人の選手を挙げることはできない」
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00069006.html