J1第18節監督コメント

ゲルトエンゲルス監督(浦和):
「立ち上がり25分はいいリズムだった。だが、ルーズボールが多くなり、セットプレーから失点してしまった。前半は1‐1で折り返したが、今日のポイントはふたつ目の失点。判定は微妙だったが、セットプレーからカウンターでやられたのが痛かった。ただ、文句を言う前に、しっかりケアしなければ。後半は攻め続けたが、決定機は少なかった。3点目を取られたあともチャンスはあったが、ゴールできなかった。もう少し安定した戦いをしなければ、今日のようになってしまう。次の鹿島戦に勝てば、また首位になる。まだ先は長いし、気持ちを切り替えてやりたい」
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00068475.html

高畠勉監督(川崎F):
「前半に失点してしまったが、慌てることなく戦うことができた。先に失点したが、そのままの形で守備から攻撃へということを考えていた。前半で同点に追いつき、後半に逆転することができ、選手、サポーターに感謝している。相手の3トップに対して、3バックでの対応となったが、3ラインをコンパクトにして、守備ができた。その辺はハーフタイムにも指示を出した。浦和は力があるし、引かれた状態ではなかなか崩すことが難しい。カウンターの際には、ボールの失い方を気をつけていた。堅守速攻がウチの持ち味。選手がストロングポイントをよく理解し、実行してくれた」

Q:初出場となったヴィトール・ジュニオールについて?
「左利きで、テクニックがあって、スピードもある。来日後間もないが、シンプルに、期待通りのプレーをしてくれた」
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00068474.html