札幌戦後監督コメント

●ゲルトエンゲルス監督(浦和):

「前半は複雑な展開だった。簡単に1点、2点と失点してしまうなど、25分ぐらいまではリズムが掴めなかった。後半は相手のプレッシャーが強くなったが、その分後ろにスペースができ、中盤もオープンになり、チャンスができるようになった。エジミウソンの2点目(チームの4点目)が入ったところで、試合が決まったと思う。前半の失点は反省しなければいけない。ただ、後半の攻撃はよかった」

Q:25分過ぎから流れが変わった要因は?
「選手は前半の2失点で目覚めたのだと思う。もうちょっとやらないといけないと思ったはず。また、立ち上がりは相手のプレスがよかったというのもあった」

Q:前節の京都戦に続いて4得点。その理由は?
「個の力はあるので、オープンな展開になれば、当然得点のチャンスは大きくなる」

Q:2失点のディフェンスについて?
「2失点はしたが、崩されて取られたわけじゃない。守備については、問題がなかったと思っている」
http://www.jsgoal.jp/news/00064000/00064296.html

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三浦俊也監督(札幌):

「前半は我々のやりたいサッカー、いい守備からのいい攻撃ができ、20分くらいまでは理想的な展開だった。ただ、その後は(2対2のタイになり)そのまま守っていても厳しいと思った。(後半は)早い時間帯に失点してしまい、苦しくなった。とはいえ、思った以上にボールキープはできた。最後のところの点が取れる選手がいるか、いないかという差が出たということ」

Q:立ち上がりの札幌ペースから浦和にペースを奪われた要因は?
「梅崎と山田の右サイドで基点を作られてしまった」
http://www.jsgoal.jp/news/00064000/00064295.html