栗きんとん

昨年のリベンジを果たすべく、栗きんとんを作る。
前年はくちなしの実をつかわなかったので、発色がわるかった。
今年はくちなしの実を買い、念入りに黄金色を目指した。
金時芋2本をくちなしの実と一緒に圧力鍋でゆでる。
義母は圧力鍋を好んで使うので、指南してもらい、2ヶ月ぶりの料理を開始する。
サツマイモをゆでている間に裏ごしの準備をする。
サツマイモが黄金色にゆであがったところで、裏ごし開始。
裏ごしが体力勝負の時間勝負。
時間が経るごとにサツマイモの水分と色が失われる。
ゆで汁でサツマイモを湿らせながら自分、妻、義母で裏ごしをし、30分くらいで裏ごし完了。
裏ごしがおわり、サツマイモに味をつけていく。
塩加減をミスったけれど、絶妙のリカバリーで見事滑らかな餡をつくることができた。
甘さもよく、2回目にしては上々の出来。
料理って楽しいなあ。