瞬時停電

明けで昼間で残業を終わりにして帰ろうとしたら、室内灯が突然フリッカし、特高設備にも異常が見られた。
電圧がゼロにならなくても、一定程度以下になると不足電圧という異常をしらせる装置が働く。
瞬間的、今回は時間にして約20ミリ秒、電圧が低下する。
東京電力に問い合わせると、東京電力内でも瞬間的に停電したということで、調査中の回答をうる。
とりあえず、ビル側の設備異常ではないことが判明し、ほっとする。
東京電力の原因調査が遅々として進まず、報告書がかけないのでなかなか帰れない。
だんだん情報が明らかになり、その報告をうけたのが、発生から1時間半後。
原因は農業用のビニールシートが電線路に付着したために停電したとのこと。
釈然としなくとも、まあ、そういうのであれば仕方あるまい。
というわけで、報告書がまとまったのが夜勤者がきてから。
夜勤明けで夜勤者に会うとブルーになる。
ようは24時間経過したということだ。
いい経験になったけれど、体力的にきつかった。