日本グランプリ

図らずもテレビで生中継をみることになった。
富士開催は30年ぶりで、いわばトヨタが作ったサーキットだ。
トヨタにしてもホンダにしてもホームグランプリなので、上位に一泡吹かせてほしいところだ。
雨がひどく、最初の10周はセーフィティーカー先導。
荒れた天候のときに、荒れないレースをすることが上位へ進出する鍵となる。
こういうときは完走第一。
ということで、あれよあれよと順位をあげたのが山本左近
新人ハミルトンもポールポジションから冷静にレースを進め、見事優勝。
ホンダ、トヨタのふがいなさはどうしたのだろうか。
日本グランプリスペシャルを用意したはずだが、雨でおわってしまったのだろうか。
ラルフは予選で激突したから、しかたないものの、ホームで結果をださねば。
ホンダはこのまま沈んだままなのだろうか。
方や、ハミルトンはチャンピオンへ王手をかけた。
新人で年間王者とは。
ライコネンアロンソの奮起を期待したい(いまさら遅いか)。