アジアカップ・日本対UAE

前半は得点機会を確実にものにでき、気候の厳しい雰囲気のなかで精神的余裕をもって試合ができている。
今回は2トップになり、高原のマークが楽になり、攻撃に幅がでた。駒野の復帰も好影響を与えている。
カタール戦後のオシムの喝がきいているのかな。
ただ、日本優位であるが、相手のカウンター鋭く、あわやのシーンがあるので、注意が必要。
後半も日本優位で進む。その余裕からか、相手のマークがずれてファールでとめられるケースが多い。
そんな中、啓太への悪質なファールでUAEは退場者をだす。
けずられる場面が多いが、冷静に対処し、攻守のバランスがよい。
後半22分、相手陣内でボールを奪われ、そのままカウンターで失点。前半から気にはしてたが、あっさりやられてしまった。
この失点で足がとまりはじめ、やや劣勢になるも、時間が解決。終了が近づくにつれ、相手の執念も下降気味。
自分たちが足がとまりはじめたときの対応、相手の足がとまりはじめたときの対応をしっかり共通理解をもって臨んでほしい。