天皇杯5回戦

油断はなかったであろうが、まさかの延長戦。
試合内容も福岡がふっきれたように果敢に仕掛けて、レッズと五分の戦いをする。
レッズはケガ人が多く、リーグ戦のツケで精彩を欠く。
リーグ戦ではベンチをあたためることが多かった相馬は来季の椅子を獲得すべく積極的に攻撃にからむ。
縦への突破、ドリブル等意欲的に仕掛け、攻撃の機会を演出した。
はたからみれば互角の内容で楽しかったに違いない。
メンバーかわれど、優勝チーム。
地力が違った。
延長に入ると、ようやくポンテのゴールで先制。
これで試合が動き、延長後半早々にワシントンがゴールし、試合が決まった。
ひさびさの永井のゴールもみることができてよかった。
次の準々決勝(12月23日)はワシントン、闘莉王がブラジルに帰国するため、不在が確定している。
おそらくFWは永井になるのかな。
ケガ人が多いけれど、選手層が厚いので、のりこえてもらわねば困る。
来季のACLの予行演習としても。