U-21代表

北京オリンピックを目指す世代。
Jリーグでレギュラーになっていない選手も多く、A代表に名を列ねる選手の多い韓国に対し経験では劣る。
翌日にA代表があり、それに召集されている選手もいるので、ベストメンバーではないが。
そうこうしているうちに韓国にセットプレーからゴールを奪われる。
マークのつき方など、甘さを露呈した格好。
ボールを奪われてからの早さ、寄せ方など韓国の方に分がある。そのため、日本の攻撃の型ができない。
攻守においても後手をふみ、韓国に主導権をにぎられてしまう。
この流れは後半にはいってもかわらない。
カレンのゴールで勢いを増し、互角の流れに持ち込むことができるようになった。
引き分けという結果に満足するわけにはいかない。
試合の入り方、球際の厳しさ、守備の集中力など足りないものは多い。
とはいっても、韓国の猛攻を防ぎ、ゴールを奪うまでに流れをかえたのは評価できるかもしれない。