第18節:鹿島戦

たいぶ苦手意識は薄れてきたものの、依然としてレッズの前にたちはだかるチームで苦手とするアウェー。
はじめに均衡を破ったのはホーム鹿島。
攻め続けて決定機を逃し続けた浦和に対し、コーナーキックからワンチャンスをものした鹿島。
マークにつく選手がきっちりマークをしていれば防げるものの、それができないのがもどかしい。
マークを外したアレックス・ミネイロをほめれば簡単だが、ミスには違いない。
後半にはいっても、攻めきれない場面がつづき、カウンターから柳沢に決められる。
そのすぐあとにようやく待望のゴールが小野からもたらされる。
きもちよいコンビネーションで士気を高めるにふさわしいゴールだった。
その後も怒涛の攻撃をみせるも、終了間際にワシントンの同点弾で終了。
いつも厳しい戦いがある鹿島のアウェーで勝ち点1をとったのは十分であるが、試合をコントロールする時間が多かっただけに引き分けは悔しい。