第7節:アビスパ福岡戦

名古屋戦のような展開。
ボールは回せるけれども、効果的なパス、連携、展開ができない。
全体的に動きがなく、相手の思うような守備をされていた。
ボールをもらっても、次への行動が遅く、すぐ相手に囲まれてしまう。
名古屋戦に引き続き、相手守備網をいかに崩すのか。
試練の展開となった。
終了間際に闘莉王のゴールで勝利をもぎとることができた。
ワンチャンスをものにできたけれども、連携・流動性に不安を感じてしまう。
フォーメーションの問題なのか、選手の体調の問題なのかはわからないけれど、相手の守備意識が高く、すぐ手詰まりになってしまう。
結局、闘莉王が前線へ張り、闘莉王とワシントンとターゲットが増えたから相手守備網に穴が開いたのか。
とすると、現行の3−6−1のフォーメーションが相手にとって脅威を感じることが少なくなってきたのか。
それとも、中盤の選手がポジションを相互に入れ替わり、相手守備網を混乱させる動きができていないのか。
ここ2戦の不安は次回払拭されるか、次節も試練が待っている。