漢字検定

漢字検定2級の試験を受けた。
昨年の暮れに夫婦で申し込みをし、約1ヵ月半の勉強をつんだ。
もともと漢字には自信があるものの、いざ試験勉強をすると、これがまた難しい。
パソコン等に慣れきっている生活を10年以上しているから、書き取りができない。
漢字のイメージはうかんでくるものの、かけないのだ。
四字熟語も普段あまり使用しないから、これもまたでてこない。
そういったわけで、試験勉強は書き取り中心になる。
同音異字、送り仮名のある訓読み漢字、四字熟語を中心にやった。
使用テキストは、『漢字学習ステップ2級』(ISBN:4931237150)、
直前対策として、旺文社の『漢検2級予想問題ドリル』(ISBN:4010923229)を使用した。
妻は、一問一答形式のものを使用していた。
試験会場は近所の専門学校。
試験時間は1時間。
熟語の成り立ちと四字熟語はマークシートで、残りは筆記。
試験終了後に模範解答が配布され、さっそく自己採点してみた。
合格ラインは8割の160点。
自分は、5問間違いで、200点満点中190点。
妻は合格ラインにあと一歩およばず159点。
一応、8割程度とうたっているので、合格発表をまって判断したい。
妻は自己採点がふるわなかったので、次は1級を受ける、といって早速1級の参考書を入手し、次の試験日までがんばる模様。
自分は別の資格の勉強があるから、漢字検定はしばらくお休みする。