帰宅訓練

帰宅訓練。
今の職場から自宅まで歩く、という訓練。
震災などの災害が発生したとき、交通手段がなく、徒歩で帰らなければならない状況で、どのように帰宅するのか、というのを訓練する。
実際は、職場から自宅までは30-40kmあるし、川を渡らなければならないので、橋がおちていたら帰ることができない。
今回は訓練ということで2時間歩きなさい、という業務命令。
だいたい信号待ちがあるから、2時間で8-9km程度あるいた。
2時間歩きつづけるのは久しぶりで、ひさびさに歩き疲れた。
普段は、1万歩を歩くことを日課としているので、1万歩だとおおよそ5km。
今回の帰宅訓練は1回に普段の倍を歩いたことになる。
どうも、歩くといえば学生時代の耐久であるし、そのイメージで歩いてしまった。
その耐久も、10年弱前になるから、体力の衰えを感じるきっかけとなってしまった。
うーむ、いかん。