ブラジルグランプリ

直前の雨で、タイヤ選択で差がでると思われたが、それを感じさせない結果となった。
上位ではルノー以外はウェット。
5周目くらいからウェットからドライに変更するチームが増える。
その間隙を突いてアロンソがトップに立つが、終盤逆転される。
レース序盤のタイヤ交換により周回の多いサーキットのおかげでアロンソの貯金はなくなってしまう。
優勝はモントーヤアロンソを交わして以降、ライコネンと平走するが、準母国グランプリ。コロンビアの英雄が復活の雄たけびを上げた。
琢磨は終盤ラルフに交わされたのはもったいなかった。
そのシーンが中継されたなかったから詳しくはわからないが、レースの間空力の関係でスピードがあがらなかったようだ。
ところどころでマッチアップするシーンがみられ、最終戦にふさわしい激戦となった。