第15節:対ジェフユナイテッド市原

国立で観戦。
このチケットを買ったのは3月ぐらいだった気がするが、そのときは市原がここまで躍進しているとは思っていなかった。
あわよくば、レッズの優勝を決める一番となることを祈っていたが。
 
国立のジェフ戦はあまり良い印象は残っていなかった。
記憶が正しければ、2年連続負けているはずだ。
そのいやな記憶を払拭できたゲーム内容。
勝たなければ優勝はありえないジェフの勢いが感じられなかった。
清水に負けてすべてが終わったと感じたのだろうか。
好調時の気迫が感じられず、いつものジェフになっていた。
中盤の構成力もなく、攻撃のスピードもない。
すべてがレッズのペースだった。
レッズは登録では4?3?3だが、実際は3?5?2のフォーメーション。
前節と違い、長谷部が入ることで、攻撃に厚みがみられた。
先制点も長谷部のインターセプトから始まった。
また、チャンスがあれば、ゼリッチ、坪井も攻撃にいく姿勢をみせ、チーム全体でゴールを奪おうという意思もみられた。
 
2週間後にはセカンドステージが始まる。
このチームにDFの要となるニキフォロフ、攻撃の要となる山瀬が合流する。
大いに期待できそうだ。