埼玉スタジアム2002

昨日、埼玉スタジアム2002のオープニングイベントに行ってきました。
 
埼玉高速鉄道浦和美園駅を出ると、スタジアムが見え、歩道を約1200メートル歩く。スタジアムの南側が徐々に見えてきます。歩道は幅約20メートル。左側には鉄道工場、右側には畑が見え、自然と前方にみえるスタジアムに視線が集中するようになってます。途中、歩道が切れる場所がありますが、そこから約500メートル歩道が続き、スタジアム前の広場やゲートにつく。
 
スタジアムの南側はオレンジで彩られ、北側は赤で染められています。その理由は、スタジアムの北側がメインスタンドからみて左側となり、ホームチームのゴール裏となる。そこに陣どるのは浦和レッズのサポーター。そう、埼玉スタジアムはレッズのホームスタジアムの機能も果たすわけですから、スタジアムの北側はレッズの固定席となるのです。南側のオレンジは?といえば、そう大宮アルディージャです。埼玉ダービーをイメージして色分けがなされたのです。
 
埼玉スタジアムはサッカー専用スタジアムであり、規模はアジア最大級。観客収容数は約6万4千人。実際中に入ると、ピッチが目の前で、選手の顔もはっきりと見え、最高です。メインスタンドとバックスタンドには屋根がついていますが、観戦にはなんら支障になりません。アッパー席(いわゆる2階席)はピッチを俯瞰でき、ゲームの動きははっきりと見え、サッカーを楽しむには絶好の場所。席を見方から分けるなら、選手に近く、応援のしがいがあるのが1階席であり、サッカーというゲームを楽しむのならアッパー席となりましょう。
10月13日にレッズ対マリノスのゲームが柿落としとなりますが、もちろん観戦にいきますが、是非とも勝利し、埼玉スタジアムのすばらしさを広めてほしいと思います。