第1節:対ヴィッセル神戸

不甲斐ないゲームだった。
神戸の中盤からの積極的なプレスでボールを奪われ、デフェンスラインの裏をとられて失点される。
ナビスコよりもラインが上がり、中盤のスペースを埋めるようになったが、デフェンスでの球回しに失敗。
ゴールキーパーとの連携も悪いが、ゴールキーパーの出来も悪い。
攻撃陣は、小野が抜けた穴をどう埋めるかが課題だった。
小野がいた第1ステージではアドリアーノがさぼり気味だったことがこの試合で証明された。
この試合ではアドリアーノが積極的に動き、中盤でのボール支配に貢献した。
永井の出来もよかったが、もっと積極的にゴールを狙ってほしい。
FWで上背のあるのは永井だけなのだから。
後半、エメルソンが試されたが、能力の片鱗をみせた。
FWに誰を起用するのか、はうれしい悩みだが、DFをどうするかが改めて課題として認識された。
もはや、西部の復帰をまつだけなのか。