学生俥屋夏合宿

先週末、「学生俥屋」の夏合宿にいきました。日本の夏・京都の夏というわけではないですが、相変わらず京都の夏は厳しいものがあります。12・13日と「東映太秦映画村」で人力車無料試乗会を行なったわけですが、週末ということもあってか、大盛況のうちに終わりました。
 
乗ってくれるお客様の中には、地元あり、旅行中、近隣などさまざまな場所から来ていました。我々は年に1回だけ映画村で試乗会を行なっているわけですが、こうした人々との出会いも1年に1回だけです。そのときどきの我々の対応が彼らの印象として残ってしまうのです。「一期一会」という言葉は、たった1回きりの出会いが出会った人々の全てを決定してしまうという意味を表しているように思えます。
 
これは、もちろん、日々の生活の中でもありうる話でもあります。常に他人に対して八方美人でいろというわけではありませんが、常に他人に対して誠意ある対応をしなければならないという気持ちになります。