衆議院選挙

先週の日曜日に衆院選が行われた。みなさんは投票にいきましたか。予想通りというべきか、逆だったか、なんともいえないところだが、一応数字からすると、与党は信任されたという形になるのだろうか。
 
また、今回の選挙で都市部と農村部で対照的な現象になった。すなわち、都市部では民主党、農村部では自民党という現象である。これは今後もさらに加速する可能性があるだろう。
 
一方、与党内でも候補者調整に失敗したといえるだろう。自民党公明党の組織票をうまく利用できたようだが、公明党自民党の票を利用できなかったといえるかもしれない。さらに、自民党単独過半数を獲得できなかったことから、今後公明党の影響力は増すと思われる。
 
今後の展開は予想するのは難しいが、いよいよ政界再編となるかもしれない。自民党が過去の形態からいかに現状にあった形に脱皮できるかがカギとなりそうだ。