ナビスコ京都戦後監督コメント

●ゲルトエンゲルス監督(浦和):
「失点はミスから。何とか梅崎のゴールで引き分けられてよかった。後半、選手の戦う意識は高くなったと思う。70分ぐらいまでは惜しいシーンもあったが、京都のGKのファインセーブもあって、追加点にはならなかった。
試合を振り返って、メンタル面で反省点がある。ナビスコカップは残り3試合となったが、大きな差はない。まだ十分いけると思う」

Q:終盤、堀之内を入れて、闘莉王を前線に上げたねらいは?
「カウンターの危険もあったが、勝ちたかった」
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063606.html

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加藤久監督(京都):
「中2日でコンディション的に難しい試合だった。前半は相手に早い攻めをさせないようにスローダウンさせて、後半、攻撃的に行くことを考えていた。
前後半通じtて、選手は組織的によく戦ってくれた。勝ち切れるチャンスもあったと思う。
昨年のアジア王者浦和に、敵地でウチが見劣りするところはなかったと思っている。選手は頑張ってくれた。できれば勝点3を取りたかったが、勝点1で我慢するしかない」

Q:柳沢をスタメンから外したが?
「ここまでほぼフル出場だったので、休養という意味を込めて。長いシーズン試合を休むことも必要。ただ、後半に20分か30分は行くと試合前に伝えていた。ケガやコンディションが理由で外したわけではない」

Q:柳沢を休ませながら、ねらいは勝利だったのか?それとも引き分けでもいいと?
「当然、勝ちをねらったし、選手もそういう気持ちでやってくれた」

Q:終盤、田原のシュートがゴールラインを割ったように見えたが、ノーゴールの判定。監督はどう思っているか?
「そこは審判に任せたい。相手の選手がよくクリアしたということ。田原はもう少し強く打てばと悔しがっていたが、私もそう思う。もう少し強く打っていれば…」
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063607.html