日本プロスポーツ大賞受賞

プロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的とする『日本プロスポーツ大賞』の『内閣総理大臣賞』を受賞。
午前中に総理大臣官邸で福田康夫首相から『日本プロスポーツ大賞』の内閣総理大臣賞が手渡された。
藤口光紀代表をはじめ、永井雄一郎鈴木啓太阿部勇樹の3選手が出席。
福田首相にお気に入りの番号である「8」と「FUKUDA」のネーム、選手の直筆サイン入り特製ユニホームを啓太が手渡した。
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=3675

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受賞のコメント
藤口光紀代表
「森会長から『日本のサッカー、Jリーグが国民に認められた』というお話がありましたが、非常にうれしく思います。93年のJリーグ創設から15年経ちますが、今回の受賞はJリーグに参加するすべてのクラブを代表しての受賞だと思います。そして、忘れてはならないのは浦和の愛すべきサポーターと日本サッカーのファンの方の声援があってこそのものだ、ということです。サッカー界が一歩一歩前進していることは間違いないと思っています。この賞に恥じないよう、さらに上に進むことを誓って、感謝の言葉に代えさせていただきたいと思います」
鈴木啓太
「本当に光栄に思っています。クラブチームとしてははじめてということで、自分たちがやってきたことが認められたと受け止めていいのかなと思います。リーグタイトルを獲れなかった悔しさはあるのですが、ACLを獲ったことでこういう賞をいただいて、大変光栄です。サポーターには感謝の言葉では伝えきれないものがありますし、この賞もサポーターと一緒に勝ち取ったものだと思うので、これからも熱い応援をよろしくお願いします」