ACL決勝第2戦

病院から帰って、そのまま埼玉スタジアムへ向かう。
乗りなれない経路で、時間感覚がわからぬ。
西武線は所沢以降は各駅停車で、小田急と違ってのんびりした雰囲気ある電車だと思った。
さておき、いよいよアジアの頂点が見えた戦いとなった。
妻は自宅でテレビ観戦。
自分は現場で観戦。
まあ、レッズは妻の楽しみであるが、状態が状態なので、我慢。
前に座ったおやじがややうざくて、興ざめだが、まあ、サポートする気満々でそれを否定しないし、もう少しまったり見たい自分には少々うんざりした。
試合は永井のゴールで先制し、見事アジアの頂点に立った。
うれし泣きするかと楽しみにしていたけれど、昨年のJリーグ王者より感極まらなかった。
昨年の最終節で優勝が決まったという雰囲気もあったけれど、リーグ王者の重さを同時に感じたからだろう。
あの優勝は、これから得る優勝よりも重かったし、リーグ王者という重みがそうさせたのだろう。
とはいえ、アジアチャンピオンになった偉業は他にかえられぬものだ。
その瞬間に立ち会えたのも誇りだし、平日ナイトゲームにもかかわらず6万人弱の入場者が集ったのも偉業だ。
アジア王者の名にふさわしい活躍を期したい。
連覇を目指していこう。