モナコグランプリ

マクラーレンの強さばかりが目立つレースだった。
モナコは予選が全てのところがあるので、予選の結果が重要。
最前列を得たマクラレーンがスタートから独走し、終盤はマシンをいたわる余裕すらみせた。
とはいえ、2年連続王者のアロンソを脅かしたのは僚友ハミルトン。
新鋭ハミルトンは中盤までアロンソを圧倒する走りをみせた。
ブレーキングもギリギリのところで回避し、勇気ある攻めの走りでレースを盛り上げる。
マクラーレン2台でレースしているような感覚すら覚えた。
このレースは優勝したアロンソよりもハミルトンの方が目立っていたような気がする。
ハミルトンがトリウムの頂点に立つのも時間の問題か。