アジアチャンピオンズリーグ

ACL予選リーグ第3節、上海申花埼玉スタジアムに迎えた。
妻は仕事が忙しく、私一人で観戦。
それにしても4月のナイトゲームは寒すぎる。
昼の暖かいときじゃないと寒くて耐えられぬ。
とはいえ、平日だから仕方なし、雨もふってたし。
試合は既視感漂う展開。
そう、ペルシク・ケディリ戦。
上海は勝たなければ終わりなのに、勝利への熱意があまりないような感じがした。
レッズの攻撃に対してどんびきだし。
時折カウンターを狙うも、全体的に自陣にひきすぎているので、攻撃へのアクションが遅い。
相手に自陣深くひかれると、攻撃の糸口をつかみにくい。
感触からして、格下なのにもどかしい展開が続く。
前半ロスタイム、ゴール前でFKを得、ゴールの雰囲気が漂う。
ポンテのキックに合わせたのは阿部。
阿部のヘッドで先制し、溜飲を下げる。
後半は上海の危機感から上海も攻撃的にくるも、問題なく対処。
疲れがあるのか、やや精彩を欠くも、ホームで勝点3をきっちり獲得し、最低限の結果はだせた。
試合内容に不満は残りつつも、試合をこなしながら完成度を上げているので、見守りたい。