海老名に行く

海老名在住の友人宅で会食をするため、集合時間の前に妻と駅前のビナウォークにいくことにした。
海老名は、駅前はこじんまりとしているが、小田急側はマンションが乱立し、ショッピングモールのVINAWALKがみえる。
VINAWALKには初めていったのだが、階段が多く歩きづらい。
歩きにくいが、店が多いので、ひまなときのウインドウ・ショッピングにはことかかない。
まあ、店がありすぎて探すのが面倒かも。
奥にはラーメン店が軒を連ねてあり、その一軒で昼食をとることにした。
喜多方という名があったので、喜多方ラーメンが食べたくなり、そこへ入ってみた。
喜多方ラーメンがでてくるのかとおもったら、普通の醤油ラーメンで、喜多方ラーメンなぞどこにもない。
スープも豚骨ベースでそこらへんのラーメンスープ。
麺の種類を聞かれたので、喜多方ラーメンの特徴たるちれぢれ麺かとたずねると、何をいってるの?という顔をされ、喜多方の名を名乗っているのに喜多方ラーメンの麺をしらぬのかと思い、少々あきれた。
麺もスープもごく普通の醤油ラーメンで喜多方ではない。
喜多方はなんのための喜多方なのか。
妻も憮然とし、そそくさと店を出た。
丸井で靴をみて、翌日の下調べをした。
集合時間までまだ時間があるので、お茶をしようと喫茶店を探すも、昔ながらの喫茶店が見当たらず、あきらめて空いていたロッテリアへ。
集合時間となったので、海老名駅で友人と合流。
友人宅で鍋パーティーをした。
海老名は駅近では手ごろなアパートメントが少なく、家を探すのに苦労したとのこと。
そういう意味ではマンションが乱立してきていることをふまえれば、昔ながらの人々や家族向けの住宅事情になっていて、安定して住む人々を求めているようだ。
半日だったけれど、まあ海老名を楽しめた。