千葉戦

埼玉スタジアムで観戦。
休みを増やすために夜勤明けで観戦する。
明け作業がちょいと時間かかってしまったので、少しギリギリになってしまった。
試合は、終始レッズペース。
前半15分にワシントンがペナルティエリア内で倒され、PK&退場ゲット。
退場は厳しいかなと思ったけれど、得点機会阻止は即退場なので仕方なし。
DFが1枚減ったのでレッズは優位になる。
ワシントンがPKをきっちり決め、試合を優位にすすめるようになる。
レッズがボールを支配し、千葉の攻撃機会を奪う。
千葉は守勢に回り、攻撃のチャンスはカウンターになるが、闘莉王を中心とした守備網に阻まれる。
前半はレッズがボールを支配する時間が長かったが、アタックするタイミングが合わなかったり、緩急がつけられなかったので、千葉守備網を破る場面が少なかった。
後半も前半と同じ流れになるが、レッズの攻撃の緩急、タイミングが合うようになり、闘莉王のゴールで千葉を突き放す。
坪井の穴は長期負傷から復活したネネで埋まり、依然として堅守は健在。
個人名をあげるのがはばかれるほど、各選手のパフォーマンスはすばらしかった。
闘莉王の負傷具合はきになるけれど、その穴を埋められる選手が揃っているのがレッズ。
だれが出てもレベルダウンはない。
選手層の厚みが試される時期になってきた。
次節は降格争いをしている福岡。
相手が相手だけに厳しい内容になると思うけれど、聖地・駒場で力の差をみせつけてほしい。