清水戦

埼スタで観戦。
片道2時間もレッズのためならえんやこら。
9月の山場を迎えた1戦。
猛追する清水をふりきるべく勝利をもぎとらねばならない。
内容より結果。
勝ち点3以外は不要。
そんな意気込みで試合は始まる。
お互いに内容よりも結果を求めるために、守備の攻防が激しい。
お互いにゴール前で決定機も作れず、膠着状況。
そんな中、コーナーキックからワシントンのゴールでレッズが先制。
前から利用しているサインプレーなのだが、ワシントンのゴール前での強心臓ぶりを発揮し冷静にGKの股下を抜いた見事なゴール。
数少ないチャンスをものにした。
清水もマルキーニョスがチャンスをつかむも日本代表・山岸がファインセーブ。
前半の決定機はこの2回。
それだけ、中盤からの守備の攻防がはげしかった。
後半も同様の展開で、レッズは2回チャンスがあったが決められず。
清水も同様。
守備の集中力は高く、最後までしのぎきった。
こうした厳しい試合をものにできるのは強くなった証拠。
近頃は結果がでることが多いので、どうしても内容を求めてしまう。
ここ数戦内容がともなわないこともあるが、結果がでているのでOKだろう。
昔をふりかえれば、結果すらともなわなかったわけだから。
結果を積み重ねていっての優勝だけに、コツコツ勝ち点を積み上げてほしい。