アジアカップ予選・サウジアラビア戦

中東のアウェー2連戦がはじまった。
ワールドカップでは無残な結果に終わったサウジといえど、ホームではかなり手強くなる。
厳しい展開が予想されたが、そのとおりになった。
放映権料でもめたようだが、生中継で見ることができたのでよかった。
両チームとも互角で、一進一退の攻防。
決定機をどれだけ作ることができて、ゴールをどれだけ奪えるか、がポイントになった。
そういう意味ではサウジが少ないチャンスをものにし、日本は決めることができなかった。
せめて引き分けでも納得できる内容だったから、あとひとふんばりできなかったのは残念だった。
とはいえ、8月は、Jリーグが5試合、日本代表が2試合、A3が2試合と過酷なスケジュールであった。
日本代表だからというエクスキューズは不要かもしれないが、それでもスケジュールの厳しさがこの試合にも影響したように思う。
次のイエメン戦も楽観視できない。