サンマリノＧＰ

新旧王者対決。
制したのはミハエル・シューマッハ。
今季は昨季と違って、燃料とタイヤ交換は同時にできるようになった。
このルール変更でピット戦略を得意とするフェラーリが復活してきている。
このレースでは戦略の差がでたのだろう。
往年のフェラーリの強みが十分に見られたレースだった。
年齢うんぬんがいわれるけれど、依然としてトップ・パフォーマンスをみせるシューマッハ。
このレースでフェラーリはさらに強くなるだろう。
こうなってくると、ホンダは不甲斐ない。
ピットでのミスは相変わらずだ。
もう少しなんとかしてほしい。
予選で良いグリッドを得ても、決勝で勝負できていない。
スーパーアグリは2台ともリタイアだったけれど、毎レース進化が感じられる。
佐藤琢磨のパフォーマンスはすばらしい。
型落ちマシンで予選、決勝でバトルできるのだから。
次回も期待したい。