対横浜FM戦

埼玉スタジアムマリノス戦を観戦。
初めてバックアッパーSC席で見る。
2001年はメインアッパーで、翌年以降はメインロアーでみていたものの、今回の感触ではこの席は案外お得感がある。
新しいグッズもあり、歴代ユニフォームをあしらったキーホルダー。
これは中身がみえないようにしてあって、かなり楽しんでしまい、夫婦で6個かってしまった。
さて、試合はといえば、いつものマリ戦で、中盤の攻防で拮抗していた。
ポンテ加入から攻撃のバリエーションが増えたかに見えたものの、対戦相手の研究が進み、ポンテのマークが厳しくなってきている。
実際、ポンテにボールがまわらなくなると、攻撃の停滞がみられる。
ただ、ポンテにマークが厳しくなる分、長谷部のマークがうすくなり、長谷部の自在性が増した。
長谷部とポンテが縦に連動するとかなりゴール前でチャンスが生まれる。
これに横の関係がからみあってくると、縦横無尽の攻撃が可能になるような気がする。
今回は、長谷部の位置ではフリーになるものの、ポンテあるいはサイドでの展開が中澤を中心としたマリDF陣にことごとく防がれた。
そういった意味で、中盤でのボールの回し方に課題が残ったように思われる。
首位攻防も期待どおり、引き分けにおわったので、まだまだチャンスは残された。