結婚式

結婚式当日。
天気に恵まれたものの、真夏の日差し。
式は15時頃からで、2時間くらい前に家族と式場入り。
今回、式や披露宴を迎えるにあたり、両親だけでなく、弟たちにもいろいろ助けてもらった。
式は本殿の中で行われ、つつがなく終了することができた。
日陰の室内とはいえ、空調設備はなく、じっと座っているだけで汗がたれてきて、ずっと汗を拭いていた気がする。
当方の都合で披露宴に招待できなかった友人たちも、式だけのために参列してくれて大変うれしかった。
まわりで神前式はなかなかいないので、珍しいのかもしれない。
自分自身としては、神前でやってよかったと思う。
日本的というのもあるけれど、厳かで粛々と行われる雰囲気も手伝い、改めて固い決意にさせてくれた。
和装というものよかった。
自分でいうのもなんだけれど、後日写真をみたらかなり似合っていたと思う。
式は30分で終了し、披露宴へ。
いろいろタイムスケジュールを考えて、余裕をもたしたつもりだったけれど、2時間でも足りなかった。
主な内容は、
1.両家代表挨拶
2.乾杯
3.お色直し
4.ルミファンタジアでテーブル回り
5.出し物
6.両親への記念品贈呈
7.両親から挨拶
出し物は、伯父の謡、弟からのプレゼント。
弟からは、仕事でやっている金工で、浦和レッズのエンブレムをモチーフにしたネックレス。
このモチーフは引越しのとき、弟から尋ねられ、ふと思いついたもの。
想像以上に出来がよく、愛用の一品となっている。
両親へは、なにか記念になるものを、といろいろ考えて、あちらこちら探した結果、記念プレートにした。
結婚をしたのは2005年なので、柄もふまえ、リチャード・ジノリのイヤープレートをチョイス。
裏面に結婚式の日付と我々の名前を刻印した。
式や披露宴を開いてみて、披露宴は親戚のみだったけれど、いろいろな人たちに支えられて生きていたことを改めて思い起こさせてもらった。
まあ、たいしたことはできないけれど、少しずつ恩返しをしていきたい。