柏レイソル戦

フットサルの大会があって、生中継で見れず、ビデオで見た。
ビデオを見る前に試合結果を知ってしまったが、エメがハットトリックということでワクワクしながらみた。
入れ替え戦を免れたい柏とセカンドステージ・チャンピオンとしての貫禄をみせつけたい浦和との一戦。
柏戦はここ丸2年引き分けに終っている。
結果いかんにかかわらず、見にいってるにもかかわらず、あまり印象に残っていないのが正直なところ。
レイソル自体レッズほど際立った特徴がないような印象があり、イメージがつかみにくい。
まあ、それが試合に出てしまう。
久々出場(セカンド第1節以来)の室井市衛の先制点が効いた。
コーナーキックからのゴールで相手の出鼻をくじき、沈滞ムードがただよう。
室井のゴールでレッズは落ち着いた。
前節の悪夢のような結果を払拭することができ、いつものレッズに戻った。
前半は市衛のゴールだけだったけど、サブ中心のメンバー構成でも試合を支配していた。
後半はエメルソンのための45分だった。
3点目は見事。トラップからのハーフボレーで、GK南の頭上を越えると急激に落ちてゴールネットをゆらした。
これが今季27得点目。1シーズン30試合制の下では新記録らしい。
サブ中心でも無失点で終了し、ユース昇格の大山も出場。
チャンピオンシップへ向けて良い試合ができた。