第５節：対横浜Ｆ・マリノス

本来はスタジアムに足を運ぶ予定だったが、就職試験で断念。親に行ってもらった。
ビデオで確認した。
キックオフと同時に相手の機先をとる攻撃からエメのヘッド。
その直後に坂田に決められる。
前半は互角のまま終了。
振り返れば、エメのヘッドが決まっていれば、となるが、エメのヘッドで目が覚めた横浜ＦＭが逆に決める、というなんともいやな展開。
エメのシュートがバーに当たったことで、今日もいける、という安心感が漂ったのか、集中力を欠いた失点だった。
後半、永井が投入され、流れが加速する。
やはり、永井がいないとダメだということがわかった。
永井がボールをもつとボールが生きる感じがする。
昨年とちがうのは、長谷部が攻撃にからむことができること。
攻撃的３トップといっても、昨年はＦＷの３人だったが、今年は長谷部がくわわることで攻撃に厚みがでる。
啓太も最近ミドルシュートを狙うようになってきた。
２，３点目の失点は完全に攻撃の虚をつかれたカウンター。
攻撃に枚数をかければ、守備は弱くなるが、攻撃の時間帯に得点がとれなかったのがつらい。
それだけ横浜ＦＭががむしゃらに守備していたことがあったのだが。
さすがにＤＦラインが５人、ボランチも守備となると、守備側８人の壁は厚い。
それだけに、サイドからの突破がほしかった。
次節は大分。
ここは勝点を上積みしなくてはならない。