第14節:対ベガルタ仙台

埼玉スタジアムで観戦。
レッズサポータープレートを申し込んだ。
好きなことを書くスペースが多く、けっこう悩んでしまった。
レッズは自分の生活の一部だ、みたいなことを書いた。
試合後はサポーターカレンダーの撮影を受けた。
今年は一人一人の顔がカレンダーに載るという企画。
これはみてからのお楽しみだな。
試合はといえば、スリリングであったといえばスリリングだった。
暢久と長谷部が出場停止でコマ不足は明らかだったから、どのような布陣になるか想像するのが難しかった。
自分の予想では、3-5-2で、左に三上、右に平川、センターMFに啓太、いつもの啓太のところに堀之内、だった。
ふたを開けてみると、3-4-3で、3トップという形だった。
中盤は、右から、平川、堀之内、内舘、啓太。
3トップなので、ウンガー的ポジションに入る選手が出てくるから、サイドバックのスペースがややなくなるのは予想できる。
試合を見ていると、3トップといっても、2トップ+ウイング、のようなポジショニングがみられた。
FWの3人がそれぞれ入れ替わって、相手のマークを外すポジショニングをしていた。
3トップにしたことで、それぞれのポジション、DF・MF・FWの間にスペースができ、有機的な結びつきが薄くなってしまった。
中盤の選手がFWのポジションにはいりこむことでチャンスが生まれるはずだが、それが機能するのは難しかった。
平川はDFラインに吸収され、堀之内は中盤でボールを奪われるシーンが目立った。
時折、ゼリッチがドリブルで上がったが、それも単発に終わり、なかなかチャンスが生まれることはなかった。
それでも、サイドを突破したときはゴールが生まれる。
3つのゴールはそれで生まれたといってもいいだろう。
中盤を支配されることもままあり、それでも勝てたことは自信になる。
次節は、最終戦であり、市原の優勝がかかる試合。
こちらはベストメンバーが組めそうだし、チェヨンスもいない。
セカンドステージにつなげるためにも、ここは落とせない。